苫小牧市の振袖専門館野村呉服店です。
いつもブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。
みなさまの中には、「ママ振り(ままふり)」や「ママ袖(ままそで)」という言葉をお聞きになったことがある方もいらっしゃるかもしれません。
今日のブログでは、最近、すこしづつお問合せが多くなってきました、お母様のお振袖を着られる場合についてのお話をさせて頂きますね。
「ママ振り」と「ママ袖」って何が違うの?
『ママ振り』や『ママ袖』はどちらも、母親が成人式で着用した振袖を娘が成人式で着用することを意味する「ママ振袖」を省略した言葉です。
「ママ振」と「ママ袖」の意味に違いはなく、お店や個人で呼び方が違っているようです。
住んでいる地域や所属している組織によって傾向があるのかもしれませんが、大抵の場合、「ママ振袖」「ママ振り」「ママ袖」のどれでも通じるかと思います。
他にも、ご自身のお姉さまや従妹のお姉さまが着ていた振袖のことは「姉袖(あねそで)」と呼ばれています。
こちらも「姉振り」「姉振袖」などと呼ばれることもあるようです。
特に決まった言い方はないため、ご自身の状況に合わせた呼び方をして大丈夫みたいですね。
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ママ振袖を選ぶメリットは?
お母様が着たのと同じ振袖を自分も着たいという思いから、野村呉服店にも成人式の振袖選択のなかに「ママ振袖」を選ばれる方がいらっしゃいます。
お母さまの「ママ振」なら、購入やレンタルに比べて費用を抑えるだけでなく、他の人と被らないというメリットが挙げられます。
中には、お母様の時代の振袖を着ると古臭くなるのではないかと心配されるかたもいらっしゃるかもしれません。
実は、帯や帯揚げなどの小物類を現代風にアレンジするだけでも印象がガラリと変わりますので、ご心配はなさらなくても大丈夫ですよ。
また、最近は古典柄やレトロ柄がブームということもありますので、ママ袖も自信を持って着ていただけるのではないかと思います。
「ママ振り」「姉振り」を振袖選びの選択肢のひとつとして、考えてみてくださいね。
野村呉服店には、プロのコーディネーターが在籍しており、お嬢様のご要望にピッタリのコーディネートをご提案いたします。
最新のトレンドに合わせた帯や帯揚げ、帯締め、髪飾りなどを多数取り揃えて、みなさまのお越しをお待ちしております。
ママ振りを着るためにまずすることは?
お母さまが成人式に着た振袖ですと、それなりの年数が経っているかと思われます。
まずは、振袖や長襦袢などを広げて、汚れやシミなどがないかを確認したいですね。
また、お母様の振袖がお嬢様の体型に合わないといったことも考えられます。
野村呉服店にお持ちいただければ、熟練したスタッフが振袖を入念に点検し、最適なアドバイスをいたします。
必要に応じて、クリーニングやサイズ直しなどのメンテナンスも承っております。
その際のお見積もりは、無料でさせていただいております。
思い出の振袖をお嬢様に喜んで着ていただけるように、お手入れからコーディネートまで幅広くご提案させていただきますので、ママ振袖でお困りのことがあれば、どんな小さなことでもご相談くださいませ。
野村呉服店は、苫小牧市、室蘭、登別、千歳で成人式を迎えられるみなさまを全力でサポートします。
スタッフ一同、みなさまのご来店を心よりお待ちしています。
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営業時間:午前10時から午後7時
定休日:毎週火曜日